2011年12月26日月曜日

So This Was Christmas.

帰国して、1週間が経ちました。早いような、のんびりしていた割りには、まだ10日にもならないのか、といった感じです。
フライトは、問題もなく、乗り継ぎも楽でしたが、アトランタからの12時間は・・・遠い!
もう嫌だ!2日間、お尻痛かったよ・・・。

It's been a week since I got back to Tokyo. The flight with Delta was delightful, but too long-- I flew from Atlanta this time, and 12 hours' just SO long, that my butt ached for 2 days :(

でも、成田では、大好きな人の、素敵なお迎えがあり、とっても・・・嬉しかった。
久々にデルタ航空だったけれど、新しいボーイングのジェットは快適。
サービスも、ユナイテッドよりも良かった。ユナイテッドは、落ち目を感じるね・・・

But someone I truly love picked me up at the airport, and that was so.... nice.

By the way, I flew with Delta this time, and I think they are much better than United.
Last time I traveled with United, the service was so poor.

で、帰国翌日に、短大からの大親友が東京に来ている、というので、ランチ!
超素敵な時間でした。本当に、心から笑って、食事、数ヶ月ぶり。

Following day I met up with dearest friends for lunch.
It's been years since I met one of them, since she now lives in Hokkaido.

それから、大掃除シーズンの到来であります。

and it's the house cleaning season in Japan. (It's like "Spring house cleaning)

私って、こう見えても、かなり家庭的な女でして・・・
掃除、得意&大好きなんです。

Believe or not, I am really good at housework, and mostly I do enjoy cleaning the house.

今回は、主婦の友達の皆様に、素晴らしい革製品クリーナーをご紹介!

Today I wanna introduce the great leather cleaner!
This one is the best, ever.

その名も、New Neo Cleaner!ニューでネオって、すごいよね。
でも、その名に恥じない、素晴らしいクリーナなのです。
たったの630円だし。買い置きが無くなり、ちょっと焦ったのだけど、数々のスーパー、ホームセンターを回りましたが、イトーヨーカドーに売ってました。ほっ。

Here is my favorite leather cleaner. It's name is incredible: "New Neo Cleaner."
630 yen. (and usually can be found in Ito Yokado)



これで、父のソファも、ピカピカです。
Now my dad's chair is shinyyyyyyyyy.


それから、

クリスマスシーズンの日本は、結構面白いよね。
地元のバスが、「サンタ号」になっていて、サンタさんがバスを運転していましたよ。
子どもたちの嬉しそうなこと。見ているだけで、幸せ。

"Japanese Christmas season" is fun for me, especially when something like this happens in the town.
Below is the picture of Santa driving the bus. (Oh, and it's a female Santa)
Only kids get some small presents from him too.


電光掲示も、素敵なメッセージに。
Such a wonderful message, too.





普段お砂糖を控えている私にとって、今年のクリスマスは特別でした。
数年ぶりに、クリスマスケーキを食べたんだよ。

Oh, and I ate a piece of Christmas cake this year--for I usually stay away from every sugary foods, it was SO unusual.

「銀の葡萄」さんの、有名なケーキは、とっても美味。
We (my family) bought the cake at "Gin no Budou." http://www.ginnobudo.jp/index.html

見てください、この艶!



東京でのホリデーをいかに満喫中か、お分かり頂けたかと思います。
本当に、「良すぎる」くらいの居心地なので、今日からまた、狂ったように書きます。

So, I think you can see how I'm enjoying holiday in Tokyo.
It's been TOO good, so far, but I am going to write like crazy from today.

それでは、皆様よいお年をお迎え下さいね。
健やかな年末年始、新年を祈念して・・・

I wish you a very merry, happy new year 2012.
Please take care of yourself, and have a wonderful holiday and the healthy coming year...

【転載】 カンボジア SOLS24/7-GDIメインセンター(ポチェントン) 移転に伴う寄付・支援のお願い

お久しぶりです。
今回は、普段ブログを見てくださっている皆様に、お願いのご案内があります。

大学時代の、素晴らしい後輩のひとり、 高橋 実華さんがお勤めしているNGOの学校が、この度、移転に伴い、寄付金を募集されています。

下記の通り、募集要項を転載させて頂きますので、ご協力いただける方は、どうぞ宜しくお願い申し上げます。最下方に、振込先等が記載されております。

私の帰国等々で、記載が遅れてしまいましたが、カンボジアの子どもたちへの、少し遅めのクリスマスプレゼント、とお考え頂くことも出来るかと思います。

何卒宜しくお願い申し上げます。

“SOLS24/7-GDI Building Cambodia’s Tomorrow キャンペーン” カンボジア SOLS24/7-GDIメインセンター(ポチェントン) 移転に伴う寄付・支援のお願い   

Science Of Life Studies 24/7(SOLS24/7)は、金銭的理由や、家庭の諸々の事情により公立学校教育からドロップアウトした青年を対象に、無償での教育の機会を提供して いる国際NGOです。SOLS24/7はその本部をマレーシアに置き、現在、カンボジア、東ティモール、マレーシア、ラオスの4カ国 において活動を行っています。   


Grassroots Development Institute(GDI)は、SOLS24/7を母体とした、カンボジアの国内NGOで、16歳から29歳の青年を対象に、英語、コンピュータースキ ル、アカデミックスキル(会計、経営学等)、キャラクタースキル(リーダーシップ、コミュニケーション能力、規律等)を学ぶ、独自のプログラムを提供して います。2000年の活動開始以来、そのフルタイム(全寮制)とパートタイム(通学制)のプログラムを通じ、プノンペンとプロビンスを合わせ、 50,000人に及ぶ青年を、社会へと送り出してきました。現在、空港近くのポチェントンに構える本部(メインセンター)と、国内各地にある34の地方分 校(コミュニティーセンター)においては、2,500人の生徒が、より良い将来を目指し、日々学んでいます。 


 2001年、現在の土地にメインセンターを構えて以来、約10年間、地域や多くの人々の支援を受けながら活動を行ってきましたが、今回、長年の理解ある サポートを施して頂いていた土地オーナーの意向と、より多くの青年達へ、私たちのサービスを届けることを可能にしたい、という当団体の意向とにより、この 度本部メインセンターの移転が決定いたしました。 


今回のこの“SOLS24/7-GDI Building Cambodia’s Tomorrow キャンペーン”は、このGDIメインセンター移転に対する、寄付金支援プロジェクトとなります。 寄付金は、1万円からとさせて頂き、ご支援頂いた企業様、個人様におきましては、“SOLS24/7-GDI Building Cambodia’s Tomorrow キャンペーン”の一環と致しまして、その御名前を入れさせていただいたブリックを、新センター壁の建設に使わせて頂く予定です。 頂いた寄付金の全ては、建築資材の購入等、本移転にかかる全ての費用、またはその他の諸費へと当てさせて頂きます。 


当団体は現在まで、大きな建物ではなく、より多くの青年にその教育の機会を、という考え方を常に根底に持ち、全ての活動を、自分達の手作りで行って参り ました。その為、生徒の暮らすドームやクラスルームは、ココナッツ葉を壁としたとてもシンプルなものです。しかし、今回の移転を機に、その設備も現在のも のから、ブリックや木製の壁へと、生徒のより良い生活、勉強の環境の実現を可能にするべく、現在準備を進めています。 
また現センターでは、約300人程の生徒の受け入れが可能ですが、新センターにおいては約500人の生徒受け入れを可能とする設備を備える予定でいます。それにより、より多くの青年が、学びの機会へとアクセスすることが可能となります。 


今回の私たちの新センターの建設をご支援いただくことを通し、カンボジアの明日を担う若者の、その人生に何かしらのプラスの変化をおこす私たちのプロジェクトにぜひご参加頂けたらと思います。   ご寄付は、下記口座への振込でお願い致します。 

また当団体、プロジェクトにつきまして何かご不明な点がございましたら、本プログラム担当高橋実華までご連絡ください。 
ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。 


☆寄付の振込先 
ゆうちょ銀行  
普通預金 
店名 028 
普通 9238647 
Science of life studies 24/7 Cambodia 


☆SOLS24/7 Cambodia 
プロジェクトコーディネーター 高橋 実華 
Tel:(+855) 68-619-719 
Email: mika@sols247.org 
Web: www.sols247.org 

Sponsorship of SOLS24/7-GDI’s Building Cambodia’s Tomorrow Campaign 

To whom it may concern, 

Referring to the matter above, I am making a humble appeal for your kind consideration and generosity to support the SOLS24/7 –GDI Building Cambodia’s Tomorrow Campaign. 

Science of Life studies 24/7 ( SOLS 24/7) is an organization which provides free education to underprivileged youth between the ages of 16-29 in Cambodia. SOLS 24/7 is an international NGO based in 5 other countries which are Malaysia, Laos, Japan, Timor Leste and Singapore. Grassroots Development Institute (GDI) is the local organization under the parent umbrella of SOLS 24/7. We provide education in areas of English Proficiency, ICT Skills, life skills, vocational skills and job employment training. Our headquarters is located in Pochentong, Phnom penh and we also operate 31 community centers throughout Cambodia. SOLS 24/7 currently has 500 students in the main Headquarters in Pochentong and 2500 students throughout Cambodia. 

We are now in the process of locating to new premises to support the growing number of students and to provide students with better facilities. 

We launched the Brick Campaign called “Building Cambodia’s Tomorrow” . We humbly appeal to you to donate a minimum of $ 50 or more. All funds raised will be used to secure land and fund construction for our new facility and all our expenses. 

Our current school can only accommodate 300 boarding students. With the new space, we'll be able to serve 600 students each year, which will have a positive impact in the lives of Cambodian youth. 
We aim to provide the students with a better educational environment with more computers, upgrade their living conditions, to have brick walled classrooms, whiteboards, upgrade toilets and have a greener environment around the school. 

As Anne Frank once said, “no one has ever become poor by giving” . 
The more you give the more you get. 
I request for your full support during this entire period of fundraising as we will together build the new building of our school to make a change in the lives of Cambodian youth. 

Your kind consideration and support is deeply appreciated. 

Thank you. 

Yours Sincerely, 

………………………. 
Mika Takahashi 
SOLS 24/7-GDI Cambodia 
Web : www.sols247.org 
Contact No: 068 619 719 
Email: mika@sols247.org 


………………………. 
Bank Transfer 
You can also organise a bank transfer to our account in Cambodia. 

Payee Name: Science of Life Studies 247 Bhd 
Name of Bank: ACLEDA Bank Plc 
Account No.: 2200-10-828897-17 
Bank Address: # 61, Preah Monivong Blvd., Sangkat Srah Chork, Khan Daun Penh, Phnom Penh, Cambodia 
Phone number: (855)23- 994 444 / 15- 999 233 
Currency: US Dollars 
Swift Code: ACLBKHPP

2011年12月15日木曜日

謝々!2011年

明日に一時帰国を控え、ちょっと早いけれど、1年間を振り返ってみようと思います。

ふと思いついたことなので、脈絡なくなりそうだから、せめて1月から順番に書いてみようかな。
長いけど、お暇ならお付き合い下さいな。

1月・・・まだ大学院半年目だから、色々混乱していたなぁ。自信も無く、もがいてもがいて、学期末にたどり着いたのだけれど、達成感よりも、疲労感が多かった。

2月・・・春学期スタート。4日間隔で、詩、エッセイ、短編小説を書かされたのは、自分でもどうやったのか分からない。"You are crazy."と言われたのもこの頃から。詩とは違い、エッセイも短編も、フォームを考えずに自分を爆発させられるのが、良い感じ。ノンフィクションも書き始める。

3月・・・28歳に。沢山のカードやプレゼント、遠いアメリカまで送ってくれて、どうもありがとう。
それから、Arthur Sze氏朗読会のプレゼンターとして、壇上に。ディナーでは、広島の被爆した銀杏の木や、築地市場の話など。

翌朝、東北での大震災のニュース。心が、音をたてて剥ぎ取られていくような日が続く。

4月・・・毎日へとへとになるまで創作、勉強。食事がまともにとれなくなったのも、このころ。ただ食べ物が美味しくなくなり、食に興味が無くなり、一口食べてはトイレ、状態。

5月・・・学期末、目を回して創作・勉強。月末に帰国。

6月・・・日本での夏スタート。初旬、両親と神戸・京都へ。

7月・・・短期のアルバイト。色んな人に会って、詩の題材にさせて頂く。

8月・・・月初め、アメリカの新人賞受賞の知らせを受ける。また、修士論文の取材の為に、広島へ。江田島では、旧海軍士官学校へ。酒巻和男氏の足跡をたどるためにも、とても有意義な旅。

9月・・・再渡米。論文指導教授が決まり、初めて女性の恩師が出来ることに。公私共に、とても共感、そして尊敬できる先生。

10月・・・勉強、創作共に、波に乗ってきた時期。夏の広島での経験が、詩に反映されて、修士論文構築が着々と進んできた時期。
同時に、ルームメイトとの問題が山積。

11月・・・ストレスから、授業中にダウン。教授と面談、引越しを決意。感謝祭前に引越し。

12月・・・引越ししてからも、忙しさに変わりはないけれど、料理や散歩でストレスを発散出来る12月に。

・・・

さて、今年もあと2週間ほど。あっという間の1年でした。

どの月にも共通しているのが、やはり人々との繋がりが大切だった、だと思う。

今年の漢字じゃないけれど、わたしも「絆」を感じた1年でした。
離れていても、いつも応援ありがとう。同級生にも色々相談に乗ってもらったね(彼ら、日本語読めないんだった・・・)

こちらの明日、帰国します。

全員に会えるとは思わないけど、会えたら、ギューってして、いつも応援してくれること、お礼を言いたいよ。

いつも本当にありがとう!



2011年12月7日水曜日

70th Anniversary of the Pearl Harbor Attack

is today.

It's been raining all day in Roanoke.

I cannot stop thinking about all that mess before&after the attack on this day, 70 years ago.

It is the way too silly fact that people are still crazy about war.
War---that's the most silly thing I've ever known.

When I think about war and its victims, I never say "sad"-- for it only brings the sentiment that will never help us to stop fighting on and on.

While I work on my thesis, which is the books of poetry on my great uncle who attacked the Pearl Harbor, there is only one thing I keep in my mind:

NEVER GLOSS THE FACT OVER WITH POETIC WORDS.

I keep this promise to myself seriously and would like to publish the book someday as my prayer for all the victims and people on this earth today & the future.

Declaring something like this does remind me of John Lennon, who was shot on 12/8 in 1980, just a day after the 39th anniversary of Pearl Harbor Attack.

Hey, December can be just too depressing...


『真珠湾攻撃70周年』

は、今日です。

1日中雨降りのRoanoke。涙雨かと思う程に。

こんな日は、70年前の今日前後の、世界中の悲惨な状態を思わずには居られません。

未だに戦争どんぱち大好きな人が居るのは本当に馬鹿らしいことです。
戦争って、私が知る限り、最も馬鹿らしいものだよ。

戦争のことを考えるとき、戦死者を気の毒に思っても、「悲しい」とは思わないです。おセンチになったって、戦争は終わらないから。

そんな私には、修士論文(詩集)を書いているとき、ひとつだけ、必ず守ろうと決めていることがあります。

「詩的な言葉で、史実をきれい事で飾らないこと」

です。しっかりここを守って、完成したら、いつか出版したいと思っています。全ての戦死者、そして、今・未来を生きる人間全てへの祈りを込めて。

そんな事を言い始めると、真珠攻撃から、39年後の翌日に凶弾に倒れたJohn Lennonを思い出します。

12月って、割と暗い気持ちになる月だね・・・

John Lennon "Mind Games"


『いつでも夢を』
"Itsudemo Yume-wo"
by Peggy March

(彼女と私、誕生日が一緒です・・・)

2011年12月5日月曜日

A Hunch 2/2



On the next day, Toko arrives at the hospital just on time. She takes off her bra and earrings, and takes a deep breath. When she enters the exam room, following the nurse and the doctor, she doesn’t miss the heavy door to shuts her in. Toko is already too nervous and looks pale. The nurse asks her if she’s feeling okay. Toko says something like “I’m fine,” but not sure what she’s saying. As she steps forward to lie on the machine, she can’t believe what she is going to do. It is too eccentric experience for her.
This is already enough, she thinks. She even thought such an awful experience can worsen her symptoms. Lying down, she is once again asked if she needs the sleeping pills, but she says
No. Then, suddenly the nurse brings the weird looking helmet-like devise. It looks like a helmet for football players, but a little bit bigger than those.
This is something Toko has never been told before. She becomes panicked. The nurse smiles at Toko and says, “Don’t worry. This is just the thing helps your head not to move.”
When the nurse puts the thing on her head, it looks more terrible from inside. She thinks, Oh god, I’m gonna be under the electroconvulsive therapy. They even put a headphone to shut the machine’s noise out. Toko feels completely trapped. While she is trying to take a deep breath, the nurse asks her to choose the songs she wants to listen to during the test. Toko replies, “Do you have David Bowie?”
“Who?”
“David Bowie.”
“I am sorry, but I don’t know him at all, and I don’t think we have his songs here.”
Toko wonders how she has been able to live without knowing him—she must be around forty. Toko asks for whatever she has. The nurse says “Sure thing.” Toko has no idea what she is sure about.
The door is shut and Toko closes her eyes. It’s her habit; she closes her eyes when she takes the x-ray too. Something in her tells her she should.
Then there is the terrible noise. It starts like a Chinese gong ringing constantly. This wasn’t so bad for the start, Toko thought, but she feels cold sweat on her back and the hip already. Her head is completely covered with the machine and she could only stare at the white arc above her head. The noise kept on going. Dadadadada dada gagaaga ga ga ga ga…then the music comes on.
It is a terrible choice—Hotel California. She just wants to hit that nurse for her mistake. How can anyone listen to such a suffocating song under the MRI machine? Ding-dong ding-dong…The machine sounds brutal and doesn’t match the music at all. In a way, the song sounds much creepier. Their chorus echoes in her head; Such a lovely place, (such a lovely place), what a nice surprise (what a nice surprise)... What a terrible surprise.
The next song is even worse: Saturday Night by The Bay City Rollers. As boys begin spelling out S-A-T-U-R-D-A-Y with those twangy voices, the machine gives a great buzz. Toko tries to imagine her brain’s slowly scanned by the devise from the top of her head. It is impossible for her to tell what the machine is doing, though. This continuous buzz reminds her of a sixth grade boy who’s trying to play the toy guitar like Jimi Hendrix. Well, at least he’s trying.
By the time the third song, Bicycle Race by Queen is on the player, Toko begins to appreciate the nurse for keeping her upset throughout the test. At least she can get off her mind from the fear—but she can barely hear the music now. The machine seems like giving the last tenacity to picture her brain completely, and then, the machine stops and the nurse comes into the room. “You did a good job, honey. Now, watch your step.” The nurse takes Toko’s hand to help her sitting up. Her shoulders are stiff, and she stretches herself. She is free to go now.

The outside is sunny. It’s Friday afternoon and soon people will emerge from the offices for Friday nights’ release.
Toko is going to meet her fiancé for dinner tonight, and starts walking to the station. As she gets to the station, she notices she is out of cash. She finds an ATM machine to withdraw some money, but her cash cards don’t work. They are all wiped while she left her wallet in the breast pocket during the test. “Silly me—” she has no idea how she gets to the restaurant. She flips open the cell phone to call her fiancé, but she hesitates.
If I will be diagnosed the brain tumor next week, Toko thinks, and if that happens to be malignant…Toko turns around and starts to walk to her apartment, keeps on thinking, It won’t take an hour to get there—I can call him when I get there and maybe suggest him to come over my place… but she knows that she won’t call him or cook him dinner tonight. Toko feels strange as she realizes herself wishing the tumor (now she really thinks it’s there,) will be malignant, so she can blame everything on the tumor as she lets go her relationship, unwanted marriage, the job at the bank, or the dull days to raise a baby.
Yes, Toko says to herself, I will be diagnosed a bad brain tumor and what should I care anymore?  And should I care to meet someone subsequent—someone like my fiancé?

Ayako M. All Rights Reserved

2011年12月1日木曜日

A Hunch (1/2)


A Hunch
(The First Part)
Toko has been annoyed with migraines for almost a year, every single day. They started right after she graduated the collage and started working for the bank in Tokyo. She doesn’t like it and she is never interested in her job at all. The pay is great, and maybe that’s why she took this job. Days are nothing but torture. Working for a bank is too boring. After 5 p.m., she meets friends, sip a glass of wine, and goes home. Toko has a fiancé she’s supposed to marry in three months. It’s the marriage her parents set for her. She is not happy about this at all, but she is also not desperate to oppose it. She grew up this way. Everything about her life seems lukewarm. Now she finds herself turning thirty, and she questions what she has accomplished: nothing but saving plenty of money—saving for nothing planned ahead, only getting married and have a baby or two.
Toko takes aspirins daily with breakfast. A very exemplary patient. Medications did work for her a while. She was just annoyed, but when she started vomiting occasionally in the morning, she was worried. One night, she could not resist it anymore and searched headache, early morning, vomit on Google. The results were not fun to read at all. On the screen along bold letters “headache” in each result, she saw the words “brain tumor.” This terrified her. She imagined a black, gruesome clod of tissue tingling in her head. She became suspicious about everything she encountered. When she lost her appetite, she felt the tumor clinging to her satiety center. When she dropped her pen at the office, she felt it tingling on the back of her head.
It could be anywhere and the place didn’t matter at all, actually. The point was, she has the possibility of having (and moreover, developing!) a tumor in her brain, and the possibility itself is close enough that the tumor might be well as real. It’s just like the rock dams a stream and suppresses the babble. She has become silent.
Going to see a doctor took courage though she knew she would need him sooner or later. As she explained her symptoms to the doctor, she felt as if she were mocking the patients’ story she’s taken from Google. The doctor was a middle aged man, the sort of a guy you can imagine in a white coat—glasses, the meaningful face, mustache, and the expensive pen in the pocket with a BiC pen side by side. He suggested that she have the MRI test soon. “It’ll be over in fifteen minutes or so. And you won’t be irradiated.” He smiled at her with a great confidence, though it did not make her feel better or relaxed. “Does it hurt?” Toko asked him innocently. The doctor’s response was simple but quite irritating; “Of course not!” Toko had no idea why he said of course. The doctor added, “Oh, are you afraid of the closed place? Is that your problem? If so, we can give you a sleeping pill so you can sleep while you are under the test.”
Toko said no. She was almost going to say yes, but she could not imagine sleeping with her head in the MRI machine. What if there was an earthquake while she was there sleeping and the door frame skewed and no one could open the door for her?
Toko was told to come back next day. She received the brochure about the MRI test. Back to her apartment, she made a cup of black tea and started reading it carefully. She made herself nervous this way. Sipping black tea, she learned she shouldn’t wear eye shadow on the following day, because it would be burnt lightly under the strong magnetism. This somehow made her think of David Bowie’s forehead in 1970’s. Would she be cool if she painted her forehead with glittering powder like him? and let her forehead burnt? What a spacey thought.
<><><> 
--to be continued--
Ayako M. All Rights Reserved

2011年11月30日水曜日

前回の投稿のテーマ曲たち

VAの朝です。
なぜかグッチさんの伝説の曲たちを聞きながら、スタートです。

大嫌いなベイシティ・ローラーズのこの曲をこう歌われると・・・
笑うしかないので、エントリー。
♪「正気の沙汰でなーあーい」
「うそそうそでなーあーい」

天才的なパロディ・メドレーに脱帽

KISSならぬ、KISSA(喫茶)
♪おはなしゆびさん、以外にも、「小指の想い出」まで・・・

一番尖っていた、高校時代、KISSを良く聴いたものです。
松明をどーん!と叩きつけるシーンに興奮したなぁ・・・
素晴らしいエンターテーナーだと思う。
サービス精神や、憶えやすいメロディラインも、日本人好みだね。

ということで、久々にKISSを聴きながら、中国の詩を読みますよー。
今日は、韓愈、白居易さんなど。

2011年11月29日火曜日

笑うしかない出来事について

今回は、ちょっと一言物申すよ。日本語で(英語だと、こっちの誰が見るか分からないので)

猛烈にカルチャーショック(カタカナにすると、凄い響き)な一件として、書かせてもらうよ。


▲火種▲
クラスメイトの後輩が、今まで書いた詩20編を、まとめて直したのを、感謝祭中にもう一度みんなに提出して、意見・コメントを欲しい、と言っていた。

▲くすぶり▲
感謝祭休みに人の詩をそんなに読みたくないけど、先輩としても、クラスメイトとしても、受けるべきだと思って、みんな(4人+教授)了解した。

▲発火▲
が、詩は一篇も送られて来なかった。

休暇最終日の夜、「ごめんなさい、送れなくて。火曜日には持って行きますが、読む時間が無ければ全然OKです」とのこと。

で、今日、火曜日。

▲炎上▲
授業でも提出が無く、「遅れているけど、午後には出すから、意見を下さい」と、発言。

まぁ、もう来週で授業も終わりだから、休暇(冬休み)中に読むね、と思っていたら、(通年クラスだから)

教授が

「じゃ、再来週に補講をして、ディスカッションしましょうか?」と、思いつきの提言。

なぜか私以外、みんな大賛成。

▲爆発▲
「はぁ?!」と、目が点な私。

しかも、彼女の詩だけではなく、クラスメイトみんなの詩の書き直しを持ち寄っての授業。

通年クラスゆえに、書き直しは休み中に教授に送ることになっていたのに。

書き直してはいるけれど、再度、人に見せる段階になっているものは少ない。
昨日までの皆の予定では、冬休み中に教授に提出、だったのだから。

憤慨ものだよ。

これで、帰国日ギリギリまで、書き直し(ひとり20篇まで提出)作業。

しかもこの間、期末の超重要な、抜き打ちテーマ(その日にならないと分からない)の論文試験準備もあるし。

しかもだよ、

▲炭化▲
事の発端の後輩本人は、補講の日には悠々と実家に帰っているから、Skypeで参加する、だって。

笑っちゃうよ。笑わせてくれるよ。笑うしかないよ。竹中直人みたいにね。

2011年11月27日日曜日

Thanksgiving Is Over (Even) If You Want It or Not 感謝祭は終わる    あなたが望まなくとも

and then, Christmas.
On the night of the Thanksgiving day, I saw a father solemnly decorating his house with Christmas lights... it seems like everyone "agreed" to set off to the Christmas season all together right after the Thanksgiving party. Well, turkey is still in your fridge, isn't it?

感謝祭が終わって、クリスマス。
感謝祭の夜に、お父さんがひとりでクリスマスの飾りつけをしているのを見かけたよ。何だか、感謝祭パーティが終わった瞬間に、クリスマスシーズンスタートの合図、みたいな感じ。ターキーがまだ冷蔵庫に残っているんじゃないの?って思うのだけど。

Ha ha, but seriously, it's everywhere now.
I, myself bought the small Christmas tree for my small room today.
I was walking in the aisle of CVS to buy a birthday card for my friend, and then found myself looking at all these PEANUTS Christmas decorations on the shelves.

はは、でも、本当に、どこを見ても、クリスマス一色。
私も、初めて小さなお部屋に、自分のクリスマスツリーを買ってしまいましたよ。
CVS(薬局)で友達の誕生日カードを探していたら、あれ?いつのまに、ピーナッツ(スヌーピー)のクリスマス雑貨コーナーを物色していた私・・・。

See? It's impossible to ignore them!!!
ね、嫌でも目に入ってくるんだから!!!




Moreover, stuffed animals...
ぬいぐるみまで・・・

I struggled so hard not to buy Charlie Brown and Snoopy.
When you squeeze their tummy (Damn! I hate this word "tummy," but why does it sound so nice with them?!), you hear that famous Peanuts' song...!

懸命に、買わないように頑張ったのだけどね、おなかを押すと、あのTVでもおなじみのピーナッツのテーマ曲が流れるんだよ〰!


and here is what I've got on sale...
でね、セールで買ってしまったのが、これ・・・
My Woodstock is so happy with this tree, I guess...
私のウッドストックも、喜んでいるみたい・・・

Oh, and the Thanksgiving break is over. I will start reading for this week and will prepare for my finals.
Wish me luck!

感謝祭休暇もおしまい。今週の予習をしなくては。期末試験の準備もね。
幸運を祈っててね!




2011年11月26日土曜日

今朝見た夢 (No ENG translation this time, sorry)

が、あまりにも衝撃的だったので、メモ代わりに書いておこうかと・・・。

登場人物: 私(現在の年齢と思われる)、美輪明宏さん

何がどうしたのか、物語の始まりは、夢ならではのあの感じで、あやふやなんだけど、
どうやら私が、結婚だか何か、人生の大きな転機を迎えている状態らしくて、
そこに、「友人の」(友人となっているのが、驚き)美輪氏が登場。
「あなた、これからしっかりね。」と、まるで嫁入り道具を渡すかのように、

・ 金糸銀糸で彩られた素晴らしい着物
・ ビロードか何かの張られた、ソファ1脚

を、渡された。

もちろん私は驚きのあまり、恐縮してお断りしようかと思うのだけれど、
夢を見ている私には正体不明なだけの、「人生の転機」が、
夢の中の私には、結構すごいイベントであると自覚があるらしくて、受け取る始末。

着物を着せられて、どこかに行くらしいのだけれど、その着物がまた、たいそうな着物で、
髪も結わないとならないし、色々と身支度がこれから、というところで、目が覚めた。

昨日(アメリカ時間)は、三島由紀夫の命日だったので(すよ)、まぁ、美輪氏を思い出さないでもないけれど、全くその方面のニュースや話題には、昨日1日触れなかったので、美輪氏登場に驚き。

新しい人生の転機が何だったのかも、気になる。
結婚であれば、花婿がどんなかも知りたいじゃない。

私、夢はともかくとして、自分自身は、結婚式、という寄り合いのお祭りには、興味がないので、
ちょっと自分がどんな状態で式に出るのか気になったのだけどなぁ・・・。

それにしても、金糸銀糸の着物をもらうほどの転機って何だったのだろうね?

分かっているのは、昨日は、新月だった、ということ。
新しい何かが始まるのかもしれないね。

とりあえず、感謝祭が終わって、休みも残り僅か。期末へ向けて、頑張りますか。
新しい何かが始まるにしても、今すべきことをしておかないと、スタートするって時に、出来なくなるね。

これは、たしか美輪氏の教えだったかも。

チャンスは、誰にでもやってくるのだけれど、そのチャンスをつかめる人が、少ない、と。

きちんと毎日努力をして、勉強なり仕事なり、努力していないと、いざチャンスが降りてきたときに、それをすっと掴むことが出来ないで、終わる、と。

確かに、過去、必死でやった勉強など、あれ?という時期に、生かされるとこがある。
明日、明後日役に立つようなことも大事だけれど、もうちょっとだけ先を見据えて、頑張ろう。

と、思うこのごろ。

(Roanokeの夜景です)




2011年11月23日水曜日

Just for Fun お遊びです


[from Sonnets by William Shakespeare]

20

A womans face with nature's own hand painted,
Hast thou, the master mistress of my passion;
A woman's gentle heart, but not acquainted
With shifting change, as is false
womens fashion:
An eye
more bright than theirs, less false in rolling,
Gilding the object where
upon it gazeth;
A man in hue all hues in his controlling,
Which
steals men's eyes and womens souls amazeth.
And for a woman wert thou first created;
Till Nature, as she wrought thee, fell a-doting,
And by addition me of thee defeated,

By adding one thing to my purpose nothing.
   But since she prick'd thee out for women's pleasure,
   Mine be thy love and thy love's use their treasure.

36

Let me confess that we two must be twain,
Although our undivided loves are one:
So shall those blots
that do with me remain,
Without thy help, by me be borne alone.

In our two loves there is but one respect,
Though in
our lives a separable spite,
Which though it alter not
loves sole effect,
Yet doth it
steal sweet hours from love's delight
I may not ever-more acknowledge thee,
Lest my bewailed guilt should do thee shame,
Nor thou
with public kindness honour me,
Unless
thou take that honour from thy name:
   But do not so, I love thee in such sort,
   As thou being mine, mine is thy good report.

---

Riddle 47 Twiddled a Little

A worm ate words. I thought that wonderfully
Strange—a miracle—when they told me a crawling
Insect had swallowed noble songs,
A nighttime thief had stolen writing
So famous, so weighty. But the prowler was foolish
Still, though its belly was full of thought.

---

From Middle English Lyrics, #51

I ne have joy, pleasauns, nor comfort,
In youre absens, my verrey hertes queen.
What other men think joy or disport,
To me it nis but anger or tene;
If that I laugh, it is but on the splene.
Thus make I a gladful sorry chere,
So noyth me the absens of my verrey lady dere.




2011年11月22日火曜日

Thanksgiving 感謝祭

Thanksgiving is almost there--- but since I am originally from Japan, I am not really familiar with this holiday.
My Thanksgiving break started on last Friday, so it's been a while since I am away from all these homework and readings...!!!

HOWEVER, the first four days have been so tough on me.
First of all, I moved into a new apartment, and then, I met up with my friend for wine and good talk.
I really had a great time, but my body just gave out.

The serious headache and stomachache for 72 hours, and then I gradually started eating the regular meal, but my stomach says "No" (you know what I mean,) so I had to stay in bed with empty stomach, while I also felt acid was actually hurting my stomach even more.

Now I am recovered a little bit, but taking lots of meds and water.

I will not be able to upload anything for a while, but I will get better soon.

Right now, I am dating with YouTube so far--- ha ha.
I should start reading and writing soon, since in three weeks I will be back to Japan for Christmas+New Year's holiday.

During holiday, I am hoping to travel around Mitsukue and Kure for my thesis. I may also enjoy Dogo hot spring, if time and budget allows me.

感謝祭はもうすぐそこです(24日)。とは言っても、日本人の私には、まったく馴染みがない休日。
先週の金曜日から、休みがスタートしたけれど、宿題も、読書もしない日々が続いています。

でもね、ここ4日は、本当に辛かった。
まず、引越しをしてね、無事済んだところで、翌日は、友達と夕食を一緒にして、ワインと美味しいメキシコ料理を食べた。本当に楽しくてね、良かったんだけど、体が悲鳴を上げた。

ひどい頭痛と胃痛で、3日間寝込んで、やっと少しずつ普通の食事を取るようになったのだけれど、食べると、胃が「嫌だ」って言うんだよね(分かるでしょ)。だから、すきっ腹のままベッドに寝るんだけれど、それがまた胃酸で胃が痛くて、更に辛い。

今、少し楽になったけれど、薬と水分を取るばかり。

今は、YouTubeが恋人みたいだよ。あはは・・・
そろそろ、課題をこなさないとね。あと3週間で、帰国。クリスマスと、お正月が待っているよー。

帰国に必要な体力も心配と言われるけれど、大丈夫でしょう。
帰ったら、修士論文の為に、取材旅行、もしたい。三机や、呉に行って、もう少し情報を得たい。
ついでに、道後温泉につかってのんびり・・・したいなぁ。

秋も終わるこのごろ、しっとりと、こんな曲を聴いています。

『見上げてごらん夜の星を』(アコースティック)
"Look up the stars"




2011年11月17日木曜日

Writers' Harvest Reading 詩人の収穫祭(朗読会)

I've totally forgotten to mention this wonderful event!
Tonight, Hollins' creative writing program is having our wonderful faculty writers reading their works to raise money for the hungry (Feeding Southwest Virginia).

Please come and join us at Hollins VAC building for pleasant time to set off to your Thanksgiving holiday season.

Schedule: November 17, 2011 8 p.m.
Place: Frances Niedere Auditorium, Richard Wetherill Visual Arts Center at Hollins University

Tickets: $10 fee for general admission, $5 fee for students

For more info, click here.

すっかり忘れていました。
今夜ホリンズで、教授たちの朗読会があります。チケット代は全て、Feeding Southwest Virginiaへ寄付されます。

是非お誘いあわせの上(日本からじゃもう間に合わないけど・・・)、ご参加下さい。感謝祭シーズンのスタートイベントのひとつとして、いかがかしら。

日程: 11月17日(木)午後8時から
場所: ホリンズ大学VACビルディング、Frances Niedereホール

チケット: 一般10ドル、学生5ドル

詳細は、こちらへどうぞ

2011年11月16日水曜日

Poetry Foundationの記事について

少し古い記事ですが、世界的にも有名な雑誌、POETRYの出版元でもある、Poetry Foundationが、今年のBest New Poets 2011について書いています。

These New American Poets Are The Best Until 2012 : Harriet Staff : Harriet the Blog : The Poetry Foundation

題名の通り、2012年の最優秀新人賞発表まで、彼らが最優秀新人たちだよなー、ってことを書いています。当たり前のこと言っているけれど、嬉しいじゃない。

身が引き締まる思いで、今年の残りも頑張ろう。

因みに、今、BNP2011の本は、やっと最終校正が終わり、印刷しているそうです。
今月発売ですが、いつになることやら・・・

手元に5冊届くので、届いたらまた、レポートします。

今年は、怪我、体、生活環境での問題、色々あったけれど、創作では、かなり伸びた1年だと思う。
あと1ヵ月ちょっと、頑張らなくては。

正念場でよく聴くのは、やはり、Spitz。
『春の歌』や、『夢追い虫』、など。他にもたくさん、私が生きるうえで、色んなシーンで流れ続けている曲たち。

そういえば、職場で送り出してくれた方が、この曲を初めとして、大好きなSpitzの曲と、大好きな仲間の写真を散りばめたDVDビデオを作ってくれたこともありました。

その時の皆の熱くて、優しい気持ちを思い出すとき、また、頑張れる。
一生大切にして、夢を追う。みんなもきっと、毎日頑張っているから。

久々に、午後、大好きな『漣』を聴きながら走りたい。雨だから、ジムで、だけど・・・。

現は見つつ 夢から覺めずもう一度
四の五の言わんでも 予想外のジャンプで君に會うのよ

キラめくさざ波真下に感じてる
夜が明けるよ

ため息長く吐いて 答えはひとつ
(『漣』より)


歌詞参照は、ここへ:

http://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0CCwQFjAB&url=http%3A%2F%2Fwww.utamap.com%2Fshowkasi.php%3Fsurl%3DB25444&ei=lMjDTpfgF4rL0QG70YnxDg&usg=AFQjCNGV1oGejJqCA_oz2lr7kEuG1HW_2Q&sig2=jxhJtUG5Kul186zO2olBBg

Things I Never Expected (two poems)


Things I Never Expected –1 Virginia

Finding a good facial razor in America
was very difficult. I could easily find strips,
the thing you place the sheet on your skin
and pull it quickly at once, but I had never
used it before and it sounded way too rough
to me— moreover, I have a mole beneath
my nose, and I thought the stripping would
hurt it, or it could make it worse, I mean,
bigger, and of course I did not want it to be.

So I ordered a razor from Japan, the one
with the shell mark, the one I always liked.
I did spend the absurdly high postage
that was more than the price for the razor.
The pharmacy enclosed a piece of bandage
as a bonus, or a pity—but when I went out
after shaving my face, I felt my suave face
so bare and reshaped, that I walked faster
than usual, like a bashful girl wearing
an airy skirt for the first time in spring.

Ayako.M
---

Things I Never Expected –2 Tokyo

Back in Tokyo and standing in the west side
of Shinjuku, I am waiting for the walk signal
to change— and when I see some business
men standing on the other side of the road,
I burst into tears— you may wonder why, but

there was no one across the road in Roanoke
mostly, and sidewalks suddenly disappear
as if to say Don’t walk, drive, so when I pushed
the button and stopped groaning cars, I let myself

walk in haste, just like when I speak in English
fast, tongue-tied, but look—now the light turns
blue and I stride the crosswalk, my dauntless
footsteps clacking, like saying aloud A I U E O.

Ayako.M

*A I U E O is Japanese vowels; it's NOT typo of Eng. AEIOU.


2011年11月13日日曜日

秋が深まりラフマニノフ※

秋風も強くなってきましたが、皆さんお元気ですか。
私は、少し難しい状況に、光が見えそうなところです。
10月は、実際に自分が発する言葉よりも、心の中に押し殺す言葉が多くなってしまい、辛い日々が続きました。

ところで、私は、秋の終わりごろから、冬の直前になると、ラフマニノフが聞きたくなります。
寒い空気とラフマニノフの旋律が合うようです。

あまりにも有名なピアノ協奏曲第二番は、彼が精神を病んだ際、
「あなたは素晴らしい協奏曲を作る」と暗示をかけられて、創り出したそうです。

同じように、作品を作り上げる者として、書けない、進まない、というのは、
他の何にも例えようが無い、異質な苦しみです。

だから ラフマニノフ を聞くわけではないけれど、深まった秋の夜に聞きたくなる1曲です。

YouTubeでいくつか探したけれど、私ごのみ、の演奏は見つかりませんでした。
上手な演奏がUpされていない。

個人的には、Yundi Liが弾いているのを生で聴いてみたい。
私と同い年の彼の演奏は、優しくて、男らしくて、でもたおやか。大好きです。


長い協奏曲、続きが聴きたい場合は、再生後の2/3など、続きをクリックしてね。

弾けない私が言うのもおかしいかもしれないけれど、彼女はYouTubeの中でも、まぁ、弾けているほうだと思います。出だしがもう少しゆっくりだと、好みなんだけどなぁ・・・。
見せ場の7分前後からの連続ミスタッチが残念すぎるけれど、機械が弾いているわけではないので、ね。

さて、少しずつ、また作品のUpをしてゆきます。

※ 当初、題名はRachmaninovの、ch音を発音せず呼んでいました。英語圏だと、kの音を入れます。日本語(人)は、ラフマニノフ、と「フ」を入れるらしいので、入れてみました。
本当は、よく分かっていないから、入れたくないのだけども。

2011年11月8日火曜日

Knitting 編み物

is what I am secretly (now, it's revealed, though!) good at.
Believer or not, I like sitting calmly and enjoy knitting on the cozy sofa.

Here are some of my collections...
but I strictly say to me that I can never enjoy knitting this holiday---
I will stick to my thesis over the winter. I may have to ask my mother to hide all my knitting tools and yarns.

編み物が、密かに特技です(もう秘密じゃなくなったけど)。
信じられないかもしれないけれど、じっと居心地のいいソファに座って、編み物をするのが好き。


ちょっとコレクションを、お披露目・・・
全部撮っているわけではないし、ウェブアルバムにあったものだけだけど、基本的に、毎年冬に、バッグや何かを1つ作ります。

でも今年の冬は、修士論文に集中すると決めています。母親に、編み棒と毛糸を隠しておいて貰う・・・。

Blanket
ひざかけ
Bag made with velvety yarn
ベルベッドな毛糸のバッグ

Shawl
ショール
Scarf with pompn
ポンポン付きマフラー
Headbands
カチューシャ


2011年11月7日月曜日

Birds, birds, birds 鳥、鳥、鳥

Brown-headed Thrush アカハラ 

Male Dawny Woodpecker  キツツキ(オス)
 Buttered-butt never let me take picture of his pretty face...
アメリカムシクイは、お顔の写真を撮らせてくれません・・・
 but you can see his pretty yellow butt :)
でも、可愛い黄色いお尻は見えるでしょ(^^)
and then, Blue Jay's
 お馴染みのアオカケスは、
 wings are always stunning.
いつ見ても素晴らしい。
 Can somebody tell me this bird's name?
だれかこの鳥の名前を知りませんか?

(おまけ)
今日、Shakespeareのソネット(14行詩)を読み直していて、56番の言葉にはっとしました。

Sonnet 56
William Shakespeare

Sweet love, renew thy force; be it not said
Thy edge should blunter be than appetite,
Which but to-day by feeding is allay'd,
To-morrow sharpen'd in his former might:
So, love, be thou; although to-day thou fill
Thy hungry eyes even till they wink with fullness,
To-morrow see again, and do not kill
The spirit of love with a perpetual dullness.
Let this sad interim like the ocean be
Which parts the shore, where two contracted new
Come daily to the banks, that, when they see
Return of love, more blest may be the view;
   Else call it winter, which being full of care
   Makes summer's welcome thrice more wish'd, more rare.

(最後の2行がインデントされているのは、原文のままです。そういうフォームです)


これは、男女間(か、どうかが未だに論議されていますが)の愛についての詩。
Sweet love,と始まるくせして、let this sad interim、「この悲しい合間、一時」とも言うことから、ちょっと苦い気持ちの方が、漂う詩。

は、ともかく、最後の2行は、

冬は、色々手間がかかるけど(心配事が多いけれど)
夏が来る時の喜びが3倍(幾重)にもなって、大切なものとなる

離れ離れの恋人同士を詠っているのかな、でも、

単純に、

辛い今(冬)があっても、夏(いいとき)が来るときの喜びが幾重にもなるよ、という言葉でしょ。
「明けない夜はない」という言葉もあるけれど、そんな気持ちで、頑張れるか、と、何とか思ってみようとする、今日この頃。

(おまけ2)
題名のBirds, birds, birds,は、ご存知かも知れませんが、Shakespeareの名作Hamletから(Words, words, words.ハムレットの台詞ですよ)。
ちゃーんと、つながり考えて題名付けているんですよ。一応、物書きなので。うふふ。