2012年3月24日土曜日

Vitamin D to My Body

For the last few months I was being SO sick all the time, feeling tired and being forgettable no matter how long I slept. I felt exhausted all the time.

ここ数ヶ月、本当に体調が悪くて、いつも、いくら寝ても、疲れていました。

Then I remembered my doctor told me last summer that my white blood cell count has dropped suddenly for some reason. I haven't had any medical check ups since then, so i tried one last week.

去年の夏に「白血球が激減しているよ」とお医者さんに言われていたのを思い出して、アメリカでも検査してもらうことにしました。

The doctor here told me that I should have blood test to see the WBC and also, Vitamin D count.
The result was amazingly bad, for my WBC stayed very low as before, and vitamin D count was way too low. The doctor said "I've never seen such result for a long time," and told me to take the vitamin D tablets as soon as possible.

やっぱりこっちのお医者さんにも、白血球の数は少ないままだと言われたし、それよりも、ビタミンDが少なすぎるといわれました。こんな数値は、最近では見たことが無いわよ!と言われるほどに低かったようです。

I am taking vitamin D capsules weekly. I was told that it will take at least 8 weeks to recover from this situation...

と、いうことで、ビタミンDの錠剤を毎週飲むはめになったのですが、最低でも8週間は治療にかかるようです。

So, my question is, why I am experiencing vitamin D deficiency disease now?
The answer was very easy to answer when I listed up the food I am eating now in the States.I don't eat fish, which have a great amount of vitamin D.

ここで疑問に思ったのが、何故ビタミンDの数値がこんなに低かったのか?です。
答えは、ビタミンDが豊富な、魚を食べないから。

I eat fish at least 3 times a week in Japan, and whenever I go to restaurants here, I eat fish here too.
I lived with housemates who were Americans and I did not cook fish at all. Now, I am NOT complaining about that rule I made by myself. It really SMELLS when you cook fish at your house, and I just did not want that when I live with foreigners.

日本では、週に3回は魚を食べるし、こちらのレストランでは、魚料理が基本です。
でも、家では食べませんでした。こちらでは、去年の秋まで同居人が居て、2人共アメリカ人でしたので。そのため、一度も魚を買ったことも、調理したこともありません。ただ、これは彼女たちのせいではないし、自分で決めたことです。魚を焼くと、本当に家中すごい臭いがするので、外国人と住んでいる場合、とてもじゃないけど出来ないです。

Now I live alone, so I started eating fish this week! I bought some fillet of rainbow trout and flounder.
でも!今はひとり暮しなので、今週から魚を食べるよになりました!ニジマスと、カレイの切り身を買ってきました。





I sauteed a trout tonight. It was delicious!  
Tomato soup with onion and bean-starch noodles.
(トマトの春雨スープ)

2012年3月21日水曜日

オートミールクッキー

もともと、健康のために、甘いものはあまり食べないのですが、
こちらで「何かちょっと食べたい」という時、
あまりにも大量の砂糖が投入されていて、
とてもじゃないけれど、買えません。

先日も、お誕生日にケーキを食べようと買ったら、
砂糖で甘すぎて、歯がしみるかと思う程。もちろん、ギブアップ。

クッキーやチョコレートにしても、日本のような「香ばしさ」とか
そう、「風味」っていうのが、アメリカのお菓子には皆無なんですね。。。

で、オートミールクッキーは、割と美味しいものを出す店が多くて、
「アメリカといえば」という感じのクッキーなので、結構好きです。

でもやはり、砂糖が尋常じゃない量だし、既製品のお菓子は添加物だらけだし、で、買わないで居ました。たまに、カフェで手作りクッキーをテイクアウトするくらい。
でも、自分で作ったほうが安いし、美味しいし、ということで、作ってみました。



どうかな?
わりとシンプルなつくりなのですが、材料は大体、

オートミール
全粒粉
はちみつ
オリーブオイル
バニラ
コーヒー

以上。

バターと砂糖を使いたくなかったので、こんな内容に。
ネットで、割とオリーブオイルいを使ったレシピは多いので、それらをかいつまんで、
自分の食べられるものだけを使って作っています(例えば、私は小麦粉がダメ)。

日本では、電子レンジのオーブン機能で焼いていますが、
こちらでは、もちろん本物のオーブン。焼ける時間も15分かからないし、
なにより、焼き料理が抜群に美味しいです。
だらだらと、オーブン機能で焼いたクッキーとは雲泥の差。

オーブンレンジは、所詮、電子レンジの域を出ない。
(ちなみに、私は東京では、ヘルシオを愛用中)



それぞれの得意分野があるように、「焼き」に関しては、完全にオーブンの担当だね。

もっとオーブンの使い勝手や得意技を堪能したいけれど、私は詩人であって、院生であって、
料理はいくら好きでも、趣味の域を、今は出てはいけない。

我慢、我慢で毎日を過ごしています。

あーあ、将来日本でも、オーブンは欲しいな。

2012年3月18日日曜日

Spring Break

It's Spring Break!

I have been SO sick for a week or so, and could not update my blog--so glad the spring break is here.

There are so many flowers blooming on campus, so here they are...
Oh, and there are some pictures of origami bookmarks too :) This is my first time in 2012 to sit quiet and enjoy origami... Nice.
























2012年3月2日金曜日

トコロ変わればカラスも変わる

今日はカラスの話を 。

カラス、と言っても、種類がいくつかありますが、日本ではハシブトガラスが一般的ですね。 

Roanokeでも、普通のカラスが居ます。 
お馴染みの、「カー、カー」の連中たちです(某教授の口真似)。 
英語では"croak, croak" or "caw caw." 

でも、一際鳴き声が変な?カラスが居たのです。 
最初は、特定の1羽かと思っていたら、そうでもないらしい。 
一度聴いたら忘れられない鳴き声。グワガラ、グワガラ、といった感じ。 

一昨年からずっと、気になっていたこのごろ、 

エドガー・アラン・ポーの『大鴉(おおがらす)』、"The Raven"、という詩を読んだんだ。 
(詳しくは、ウィキでも http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B4%89) 

この詩は、恋人を失った男性の下に、大きなカラスがやって来て、 
ついには男性を狂わせて(追い詰めて)しまう、ちょっと怖い話。 
Raven自体が、不吉の前兆と言われているようです。 

ところで・・・カラスって普通、英語でcrowじゃない??? 
しかし、ポーの詩は、raven。 

そうですそうです、このravenこそが、「変な鳴き声のカラス」だったのです! 

日本語名は、ワタリガラス。 

辞書によると、ravenはミヤマガラス、コクマルガラスもカバーするようですが、全体の特徴からして、ワタリガラスのようです。 
ワタリガラスは、ハシブトガラスよりもひとまわり大きいのだとか。 
だから、the Ravenは大鴉、と訳されていたのですね。大きいもの。 
ワタリガラス、では何だかピンと来ないので、カラスに「大」を付けた翻訳者、ナイス。 

ところで、ワタリガラスの名前の由来は、北海道に渡り鳥としてやってくるから、だそう。 
なるほど、関東在住の私には馴染みが無かったですね。 

今日、雨の中、大きいワタリガラスが鳴いていました。 
普段は高いところで鳴き、人に慣れていないので、絶好のチャンス。 




あまり近寄れなかったので写真も画像が荒いですが、 
これがワタリガラスです。

調べてすっきり! 
ravenの鳴き声でGoogle検索して、鳴き声が合致しました。 
この鳴き声がまた、不気味と言えば不気味だし、 滑稽といえば滑稽だし。 

しかし、「不吉」と言われるワタリガラスも、 


イギリスのロンドン塔では、チャールズ二世の勅令で、ずっと最低6羽のカラスが飼われているそう。チャールズ二世って言ったら、17世紀ですよ??すっごい・・・ 
http://www.historic-uk.com/HistoryMagazine/DestinationsUK/Tower-Ravens/ 

かの幸福な国、ブータン王国では、国鳥だそうです。 
http://www.zhideybhutan.com/bhutan_ss.html 

トコロ変われば、カラスも変わる、そのイメージさえも、位置づけさえも、変わるようです。 


あんなに真っ黒で、一見、「不吉」「怖い」「暗い」というイメージしかない鳥でも、 
国鳥になったり、国王勅令で飼われたり、というステイタスを持つ国もあるのですね。