2011年12月15日木曜日

謝々!2011年

明日に一時帰国を控え、ちょっと早いけれど、1年間を振り返ってみようと思います。

ふと思いついたことなので、脈絡なくなりそうだから、せめて1月から順番に書いてみようかな。
長いけど、お暇ならお付き合い下さいな。

1月・・・まだ大学院半年目だから、色々混乱していたなぁ。自信も無く、もがいてもがいて、学期末にたどり着いたのだけれど、達成感よりも、疲労感が多かった。

2月・・・春学期スタート。4日間隔で、詩、エッセイ、短編小説を書かされたのは、自分でもどうやったのか分からない。"You are crazy."と言われたのもこの頃から。詩とは違い、エッセイも短編も、フォームを考えずに自分を爆発させられるのが、良い感じ。ノンフィクションも書き始める。

3月・・・28歳に。沢山のカードやプレゼント、遠いアメリカまで送ってくれて、どうもありがとう。
それから、Arthur Sze氏朗読会のプレゼンターとして、壇上に。ディナーでは、広島の被爆した銀杏の木や、築地市場の話など。

翌朝、東北での大震災のニュース。心が、音をたてて剥ぎ取られていくような日が続く。

4月・・・毎日へとへとになるまで創作、勉強。食事がまともにとれなくなったのも、このころ。ただ食べ物が美味しくなくなり、食に興味が無くなり、一口食べてはトイレ、状態。

5月・・・学期末、目を回して創作・勉強。月末に帰国。

6月・・・日本での夏スタート。初旬、両親と神戸・京都へ。

7月・・・短期のアルバイト。色んな人に会って、詩の題材にさせて頂く。

8月・・・月初め、アメリカの新人賞受賞の知らせを受ける。また、修士論文の取材の為に、広島へ。江田島では、旧海軍士官学校へ。酒巻和男氏の足跡をたどるためにも、とても有意義な旅。

9月・・・再渡米。論文指導教授が決まり、初めて女性の恩師が出来ることに。公私共に、とても共感、そして尊敬できる先生。

10月・・・勉強、創作共に、波に乗ってきた時期。夏の広島での経験が、詩に反映されて、修士論文構築が着々と進んできた時期。
同時に、ルームメイトとの問題が山積。

11月・・・ストレスから、授業中にダウン。教授と面談、引越しを決意。感謝祭前に引越し。

12月・・・引越ししてからも、忙しさに変わりはないけれど、料理や散歩でストレスを発散出来る12月に。

・・・

さて、今年もあと2週間ほど。あっという間の1年でした。

どの月にも共通しているのが、やはり人々との繋がりが大切だった、だと思う。

今年の漢字じゃないけれど、わたしも「絆」を感じた1年でした。
離れていても、いつも応援ありがとう。同級生にも色々相談に乗ってもらったね(彼ら、日本語読めないんだった・・・)

こちらの明日、帰国します。

全員に会えるとは思わないけど、会えたら、ギューってして、いつも応援してくれること、お礼を言いたいよ。

いつも本当にありがとう!



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