短歌 文月・葉月
日焼け止め塗り残しある右肩を眺めし君が太陽の夏
うっすらと汗をかいて寝し君の隣で歌を編んでは、ほどき
日の光一番強くなる時間あなたがぐっすり寝ている時間
アメリカの太陽が今東京にあなたの朝を照らしに行くよ
アメリカも同じに聞こえる蝉時雨何もかもが変わっているのに
初夏の午後風に膨らむカーテンの帆舟に乗ってあなたの街へ
風鈴はまだ少しだけ早いから笹の短冊揺らす七夕
湯浴みして素肌に星砂散りばめて逢えると信じ乗る夜の雲
日焼け止め塗り残しある右肩を眺めし君が太陽の夏
うっすらと汗をかいて寝し君の隣で歌を編んでは、ほどき
日の光一番強くなる時間あなたがぐっすり寝ている時間
アメリカの太陽が今東京にあなたの朝を照らしに行くよ
アメリカも同じに聞こえる蝉時雨何もかもが変わっているのに
初夏の午後風に膨らむカーテンの帆舟に乗ってあなたの街へ
風鈴はまだ少しだけ早いから笹の短冊揺らす七夕
湯浴みして素肌に星砂散りばめて逢えると信じ乗る夜の雲
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